バイロンベイはヨガの聖地ということで、バイロンベイでヨガを受けたい!と思う方も多いのではないでしょうか?
私は英語は挨拶程度しかわかりませんし、ヨガも日本で数回程度日本でヨガをうけたことがある程度です。
ですが、せっかくヨガの聖地に滞在するので、バイロンベイ滞在の1か月間ヨガに通ってみました。
今回は、英語が話せなくてもヨガに参加できるのか?おすすめの曜日と時間、最低限覚えておきたいワード、注意点などについてご紹介します。
バイロンベイヨガセンター概要
私が通っていたのは、バイロンベイの中心部にある「バイロンベイヨガセンター」です。
1回券から購入でき、ヨガマットやブロックなど必要なものは教室で貸してくれるので、手ぶらで行けます。
町の中心部にありアクセスが良いことともあり観光客の方もちらほら参加されているようでした。
また平日16:00~17:30のトレーニーコースは、1回5AUDという破格の値段で受講できます。
バイロンベイヨガセンターの料金と時間
時間は1レッスン1時間~1時間半。
夜のコースのみ1時間です。
料金
・通常:18AUD/回
・トレーニーコース:5AUD/回
※1ヶ月フリーパス:80AUD
1か月フリーパスは地元の方を対象をしているのですが、私が通っていたBBELSという語学学校の生徒はフリーパスを購入できるということで、私はフリーパスを購入。
日本語を話せるスタッフはいませんが、階段を上がってすぐの受付で「初めてなんですが・・・」と言うと、名前を聞かれて、お金を払うだけなので心配はいりません。
バイロンベイヨガセンターは何曜日がおすすめ?
バイロンベイヨガセンターは、FLOW,CLASSICなどいくつか種類があります。
また、平日16:00~17:30はトレーニーといって、研修生が教えてくれるクラスもあります。私にはどう違うのかは正直わかりませんでした(笑)
朝のクラスは曜日によって先生が変わるので、ヨガの内容も少し変わってきます。
ここでは私が受講した先生の個人的な感想を簡単にご紹介します。
※曜日や先生は変わることがあるので、HPで確認してください。(2019/4 現在)
朝7:00~8:30のクラス
月曜日 Anna FLOW
他の先生に比べて「きつい」です・・・
日本のベーシックなヨガ+パワー系のポーズが入っている気がします。
火曜日 Kat-FLOW
日本でうけたヨガに近い。
水曜日 Vivian-CLASSIC
日本で受けたヨガに近い。
木曜日 Bec FLOW
Bec先生は人気のある先生とのことで、他の曜日の3倍は人がいます。
受講する場合は15分~20分前に行くことをおすすめします。
ヨガの内容に関しては、火曜水曜をと同じかな、と思いますが、他の先生に比べてポーズに関しての説明やヨガ前後の講話?が細かいらしいです。(私には聞き取れませんが、他の人が言ってました。)
金曜日 Caitin R CLASSIC
基本は日本で受けたヨガに近いのですが、後半はちょっと変わったポーズがあります。
逆立ちっぽいのもあり(私はできませんが)面白いです。
土曜日 Bec FLOW
木曜と同じ
日曜日 Danielle FLOW
日本で受けたヨガに近く、よく先生が前でポーズをとってくれるので、わかりやすいです。
私が通っていた間(2019/4)は毎回子犬(ボビー 4か月♀)を教室に連れてきていました。というか、首輪につないではいますが、先生のヨガマットの横でウロウロしたり寝ています。
日本では考えられないことなので、初めはびっくりしましたが、とても静かで人懐っこい犬なのでとても癒されます(笑)
でも犬が嫌いな方は日曜日は避けた方が良いです。

夜 18:30~19:30 のクラス
Caitin RESTO
私は1回しか受けませんでしたが、その時は、仰向け、チャイルドポーズ、横向き(右左)、シャバ―サナの5ポーズのみでした。
1ポースがとにかく長く、瞑想系?かな、と思います。
私はそれぞれのポーズで寝ていました(笑)
一般的に想像するヨガとは違い、本当に体はあまり動かさないので注意。
ヨガ初心者の私がおすすめする曜日は?
曜日によって変わる先生のことも書きましたが、1番のおすすめは平日16:00~のトレーナークラス。
1回5AUDと安いのですが、内容としては、朝のクラスとあまり変わらないように思います。初めての方かな?旅行者かな?と思う方が参加しているのをよく見かけました。
旅行のスケジュールなどで、朝のクラス(7:00~)を受けたいのであれば、火曜・水曜・日曜がおすすめです。
私が受けていた日本のヨガに近く、先生もポーズを前でとってくれるので、比較的英語でも受けやすいと思います。
バイロンベイヨガセンターの注意点
①説明は全て英語
これは当たり前ですが、初めは何を言っているのがさっぱりわかりませんでした。
right,leftすら聞き取れない・・・
ヨガのポーズの名前は共通なので、英語が苦手で心配な方は日本で1回はヨガを体験してから来た方が良いと思います。
②先生が常時ポースをとってくれない・ミラーリングではない
日本と違い、常時スタジオの前方でポーズをとってくれる先生は少なく、ポーズの変わり目だけポーズをとって、あとは教室内を歩き回っている先生が多いです。
ポーズの変わり目さえ、見本を見せてくれない時もあります・・・
また、日本では前に立つ先生はミラーリングでポーズをとってくれますが、バイロンベイヨガセンターの先生はミラーリングの時もあれば、途中からミラーリングでなくなる場合もあります。
初めは戸惑いますが、周りを見つつ、先生の言葉に耳を傾けるしかありません。
英語で体の動きの説明はあるのですが、私はさっぱりわからなかったので、終始周りをきょろきょろしっぱなしでした。
③更衣室がない
男女各1個トイレはありますが、更衣室はありません。
とんどヨガの恰好をして来て、そのまま帰る方が多かったです。
④5分前に一気に混みだすことがある
受付や支払いがあるので、10~15分前には教室に着くようにいきましょう。
5分前くらいになると地元の方が一気にきて、受付が混み合うことがありますし、良い場所がゲットできなくなります。
参考:知っておくと便利なポーズと言葉
便利というほどではないですが、最低限これさえ押さえておけばなんとかなるのではないか、と思う用語です。
・アンダーフェイスドッグ
・チャイルドポーズ
・マウンテンポーズ
・コブラポース
・ライト・レフト(右・左)
・インヘル(息を吸う)
・エクスヘル(息を吐く)
・ニー(膝)
・チン(あご)
まとめ
私は1か月間ほぼ毎朝バイロンベイヨガセンターに通いました。
2週間目ころから、なんとなく英語が聞きとれるようになりましたが、終始周りをキョロキョロしていました(笑)
ですが、バイロンベイヨガセンターは窓が大きく風通しもよく、スタジオにいるだけでも癒されるような空間です。
水とタオルだけ持っていけば良いので、興味がある方はぜひ行ってみてください。
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