オーストラリア滞在中は、サーフガイドをつけなかったのですが、今回滞在したチマジャではサーフガイドをお願いしました。
チマジャに来るのは2回目です。
前回は2017/3に1週間、サーフショップの人達10人くらいで滞在しました。
その時のサーフガイドさんの印象がとてもよかったということと、今回は1人旅なのでちょっと不安もありサーフガイドをお願いしました。
チマジャで、サーフガイドってどうやって頼むの?値段は?つけた方が良いの?と疑問に思っている方の参考になれば嬉しいです。
チマジャでのサーフガイドの頼み方

- 直接頼む
- ホテルにガイドを依頼
- 現地旅行会社でガイドのみ依頼
- 海に行くと勝手についてくるガイド
チマジャでサーフガイドをつけている日本人に聞いたところ、主にこの4つの方法でガイドを探したということでした。
それぞれ詳しくご紹介します。
サーフガイドに直接自分で頼む
これは、今回私がやった方法。
前回チマジャでガイドしてもらった方に、直接Facebookのメッセンジャーでサーフガイドの依頼をしました。
私がサーフガイドをお願いした「パルマン」さんはコチラ↓

チマジャのローカルの中でも圧倒的にサーフィンが上手。
とても優しいし、時間もきっちり守るし、チマジャのポイントを熟知しているベテランサーフガイドです。
しかも日本語が話せます。
ぜひFacebookをチェックしてみてください。
チマジャの情報も毎日のようにアップしてくれています。
もし、パルマンさんにガイドをお願いしたい場合は、メッセンジャーで直接連絡してみてください。
ローマ字で打たないといけませんが、日本語でメールOKです。
メッセージを送る際は、「CaoriのHPを見て」と書いてもらうとスムーズだと思います。

でも、今回はパルマンさんは他に日本人のガイドをしているとのことで、お友達を紹介してくれました。
「ムヒ」さんです。
この彼もパルマンさん同様とても謙虚で優しく時間厳守なのでおすすめです。

※ムヒさんについて詳しくはコチラ
宿泊ホテル・現地旅行会社でサーフガイドを依頼
宿泊ホテル予約時にサーフガイド希望のリクエストを出すか、現地についてからサーフガイドをお願いしても大丈夫だと思います。
同様に、現地旅行会社でもサーフガイドの手配をしてくれます。
ネットで「チマジャ サーフガイド」で検索するといくつか日本語のサイトでサーフガイドを手配してくれる会社が出てきます。
ただ、直接頼むのに比べて、ガイド料が高いことが多いです。
現地で勝手についてくるサーフガイド
私がホテルに到着した時に「海行く?どこ入る?」など話しかけてくる人ローカルが何人かいました。
同じホテルで、サーフガイドと一緒にいた日本人に、どうやってそのガイドさんにしたのか聞いたところ、もともとサーフガイドなしで来たけど、いつもローカルが1人くっついてきて、いつの間にかサーフガイド的存在になったとのことです。
初めは「Tシャツいる?」とか「お土産は?」と物を売ってきたそうですが、「帰りにチップ払うから大丈夫」といったら、物は売ってこなくなったそうです。
「ポイントも教えてくれるし、波にのせてくれるからガイド便利だよね~」とその人達は言っていました。
確かにガイドっぽい人は海にもホテルにもいるので、誰でも良いなら予約しなくても良いと思います。
ただ、ローカルのサーフガイドといっても、誰でも安心という訳ではないので、特に女子旅や1人旅の方は注意が必要です。
チマジャのサーフガイド料金は?
基本的に交渉次第になるのではないかと思います。
一応参考までに私が払った料金も載せておきます。
ちなみに、私は今回1人で行ったのですが、ガイド料はRp300.000(約2400円)/日、移動に関してバイクの後ろに乗せてもらったので、ガソリン代の実費だけでした。
人数が少ない場合、どうしてもサーフガイド代が高くなるので、パルマンさんは本当に良心的な値段でした。
サーフガイドは頼むべきか頼まなくても良いか?
欧米人は半数以上がガイドなし。
日本人はガイドをつける人が多いようですが、ガイドなしの人もいます。
私はガイドさんをつけた方が良いなと思っています。
その理由は
- レベルに合った場所に連れて行ってくれる
- 波に乗せてもらえる
- 困ったことがあればすぐ相談できる
- ローカルと仲良くなれるチャンスができる
この3つです。
詳しく説明していきます。
1、レベルにあったサーフポイントに移動できる
3月に行った時は、それほどサイズがなく毎日チマジャポイントで入っていたので、移動する必要はありませんでした。
しかし、 今回6月のハイシーズンにチマジャに行ったので、毎日波が大きくメインがクローズする日もありました。
クローズしていなくても、速めのダンパーで私のレベルではちょっと・・・
そんな時に、サーフガイドがいれば、波の小さい所やメローなポイントに連れて行ってもらえます。
自分たちで調べて行くこともできますが、メインポイントから徒歩で移動は難しく、バイクをレンタルしていくことになります。
グーグルマップはあまり当てにならないし、ポイント自体知らなければ移動は無理。
また、リーフだと潮の時間も考慮しないとなかなか良いタイミングで入るのは難しい・・・
限られたサーフトリップの時間の中で、どこで入るか悩むのはもったいないと思います。
2、波に乗せてもらえる
サーフガイドをつけると、良い波に乗れるチャンスが絶対増えます。
ローカルの人もサーフガイドがついていると波を譲ってくれることが多いです。
チマジャはポイントブレイクが多く、波待ちやテイクオフする場所が重要。
サーフガイドなしで入っている人は、波待ちの場所から間違っていて、全く乗れていませんでした。
3、困ったことがあればすぐに相談できる
今回、私は滞在中にホテルを変更しました。(虫が出たので・・・)
その時も新しいホテルの手配や荷物の移動まで、ガイドさんが手伝ってくれました。
なかなかこんな事はないかもしれませんが、知らない国で相談できる人が1人いるのはとても心強いです。
他にも、○○が買いたい、○○が食べてみたい、というリクエストにも答えてくれました。
インドネシア語が話せれば良いですが、話せない場合は、万が一何かあった時に相談できるサーフガイドがいると安心です。
4、ローカルと仲良くなれるチャンスができる
これは、個人の性格にもよると思いますが・・・チマジャのローカルはとっても人懐っこくておしゃべり好きです。
特にサーフガイドが付いていると「どっから来たの?」「何日いるの?」など話しかけてきます。
波も譲ってくれるし・・・
海の中で、知り合いが多いと「GoGo!」「Fuuu~」ととにかく楽しいです(笑)
サーフガイドがいないと、なかなかローカルの子と話したり盛り上がる機会はないと思うので、とても貴重で楽しい体験でした。
チマジャサーフガイドまとめ

2019/11現在
直接頼んだ私の場合
サーフガイド料金Rp300.000/日
日本円にしたら約2400円/日
限られた時間の中のサーフトリップなので、時間を有意義に使うためにもサーフガイドは付けた方が良いのではないかな、と思います。
それに、サーフガイドをつけた方が、ローカルとも仲良くなれたり、話す機会が増えるので旅は格段に楽しくなりますよ。
今回私がお願いしたサーフガイドの詳細はコチラ
→チマジャでおすすめの優秀サーフガイド
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